解体工事について

目次

Honesty Trust

誠実に、信頼できる解体工事

お客様の希望を叶えることを私たちは大切にしています。
工事中には安全管理や騒音、振動などの発生に最大限の配慮をします。
工期内に解体工事を終わらせ、高い品質でお引き渡しをします。
見た目が整然としているのはもちろん、地中の廃棄物の除去も徹底します。

Strong point

MEGURUの強み

見えない部分こそ追求する
工事の品質の高さ

地中に廃棄物を残さないことを徹底します。地中という見えない場所だからこそ、次に建物を建てる際にお客様にご迷惑をかけてはいけないと考えています。
またリサイクル事業においても、資源を分別するときに異物混入の無いよう品質の高さには自信があります。

Coverage

対応できる解体工事

鉄筋コンクリート造

鉄筋コンクリート造の解体は、外壁の逆転倒など重大な事故が発生する恐れがあり、特に綿密な施工計画を立てたうえで行います。鉄筋コンクリート造の場合のコンクリートは極めて剛強で、鉄筋と複合されており解体は容易ではありません。また、粉塵がたくさん出るため、埃が舞い散らないよう水をまきながら工事を進めます。工事条件に適した機器や工法を選定し、安全性、経済性、工期を考慮し立地条件や周辺の状況に適した解体を行なっております。

鉄筋コンクリート造の解体工事風景

鉄骨造

鉄骨造建築物は構成材の主として鋼材が使用されており、英語で「Steel Structure」と表示するので、通称S造と言われます。鉄筋コンクリートに比べると軽く、大型の工場や高層ビルに適しているため、規模も大きく軒高も高いのが特徴です。 S造解体に伴っては、やはり耐火材の有無の確認が重要です。特に1970年代に建てられた建物の中には石綿を含有している耐火材が使用されている場合もあり、その場合は事前に検査機関にて調査し、石綿含有の有無を検査したのち、解体工事に取り掛かることになります。日数が余分にかかるため、 工程に余裕を持たせることも必要です。 加えて、構造が堅固であるため解体作業は振動、騒音が発生しやすく、近隣環境の保全と安全を確保した施工計画と高度な技術が要求されます。

鉄骨造の解体工事風景

木造

木造解体工事は木を主として組んで作った建築物の解体作業になります。木造解体での一番の難しさは、建物の性質上、住宅密集地での作業が多いため、道路幅が狭いのと、周辺住宅地への細かい配慮や隣家への損傷などを充分に考えなければならないことです。できるかぎり短時間での作業終了を心がけております。

木造の解体工事風景

プラント

工場での撤去工事は、数センチ横の隣接する生産ラインなどが稼動中の場合が多く、施工計画に従って、事前の打ち合わせを重ね、 安全かつ敏速に作業を行います。 また、何千坪、何万トンもあるようなサイズの工場・プラント設備は解体する機器も能力を求められますので、それに対応する大型重機を導入します。プラント解体は化学プラント、石油プラント、各工場設備等、多種多様の解体工事の 経験を持つスタッフが工場の特徴をつかみ、 安全に、的確に工事を進めて参ります。

プラントの解体工事風景

橋梁

新しい橋梁に架け替える等の際などに、既存の橋梁を解体、撤去します。まず橋梁の構造を確認し、重量計算及び最適な解体工法を選定したプランニングを行うことから始めます。橋梁は、コンクリートと鋼製の橋梁に分かれます。 コンクリート橋梁の解体は、一般的に床版を特殊切断機械(床版カッター・ウォールソー・ワイヤーソー)にて切断撤去し、次に桁、最後に橋脚・橋台の撤去を行います。鋼製橋梁の解体は、床版及び橋脚・橋台の作業は同じですが、桁の部分は主にH形鋼を使用しています。桁の撤去については、一般的にはガス切断を用います。

橋梁の解体工事風景
Licensed Personnel

有資格者情報

MEGURUでは、資格取得を支援する制度があります。技術者の育成による、さらなる体制強化に努めています。

Owned machines

主要解体重機

重機の比較図
サイズ比較表番号 メーカー名 型番 容量 台数
1・2・3・4・5・9 コベルコ SK1600D 5.4m³ 1台
6・11 / 7・12 コベルコ SK550 / SK480 1.4m³ 6台
8・13 コベルコ SK400 1.2m³ 1台
8・13 日立 / 日本キャタピラー ZX350 / CAT330 1.2m³ 7台
14 コベルコ 他 SK235 他 0.7m³ 9台
- コベルコ SK135 0.45m³ 2台
- コベルコ 他 SK40 他 0.2m³ 2台
- コベルコ 他 SK20 他 0.05m³ 6台